お店に出かけて買い物をする。
インターネットが普及するにつれて、
そんな機会も少しずつ減ってきたように感じます。
昔は、お店に行くのが面倒で、
そのまま諦めていた物もあったはずです。
しかし今は、欲しいと思えば、自宅の
布団の中ですら買い物ができてしまいます。
そして、ついセールを見て、気づけば
「こんなに買うつもりではなかった」
と思うこともある。
そんな経験、きっとあるのではないでしょうか。
私も、Amazonや楽天のセールを見て、
気づけば休みの半日を布団の中で使っていたことがあります。
しかし、買い物を減らすことは、結果として節約につながります。
私は、買わなかった分は
「そのまま100%残る」という意味で、
一番確実な投資だと思うようになりました。
必要な消耗物等は当然買います。
ただ、セールだからと飛びついてしまうと、
思わぬ出費につながることもあります。
そこで私は、
「1週間、買い物カゴに入れておく」
という方法を使うようになりました。
欲しい、という気持ちは、最初の数日間がピークであることが多い。
そう気が付いたからです。
「これ便利だし、セールで買えて良かった」
よりも、
「買ったけど、どこに置こう」
と思うことの方が多いと気が付いたからです。
私は、1週間カゴに入れてから、部屋のどこで使うのか。 いつ使うのか。
実際に使っているところを、イメージするようにしました。
そして、それが今ある物の代替だとしたら、
どこが便利になるのかを考えるようにしました。
1週間ほど考えていると、
大体の物は「今のままでいいかな」と思うことが増えました。
それでも、
1週間後に欲しいままだったら購入します。
セールが終わっていたら、次のセールで購入。
そうすることで、
「買わなくてもよかったな」と思う買い物は、
かなり減りました。
そして最近は、
欲しい物が見つかったら必ず、スマホでタッチしてカゴに入れるようにしています。
人は、画面上であっても、一度触れたものに対して 「自分の物」のような感覚を持ちやすく、
その分、価値を高く感じてしまうそうです。
これは行動経済学でいう
「保有効果」と呼ばれるものです。
だからこそ私は、
あえてタッチしてカゴに入れ、
「今は保有効果が出ているな」と
自分に言い聞かせるようにしています。
私は、そこまでして、
初めて購入するようにしています。
ほんの少しの節約が、
未来の大きな資産になる。
そう思っています。
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