投資ルールを整理してみる
イラン情勢の影響もあり
株価が安定しない状況が続いています。
こういう時だからこそ、
改めて 自分の投資ルールと、その理由 を
整理してみようと思いました。
今回は、自分への言い聞かせの意味も込めて
現在の投資ルールを書いていきます。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。
■生活防衛資金の設定
生活防衛資金は 500万円 と決めています。
ただし、暴落時(20%以上の下落)の場合は状況に応じて 200〜300万円は残す方針 にしています。
インターネットなどを見ると
- 100万〜200万円あれば十分
- 現金比率で考える
といった意見もよく見かけます。
しかし、これは
生活環境によって大きく異なるもの
だと感じています。
私は田舎暮らしで、職場まで車で20分ほど。
一番近いスーパーに行くのにも車で15分程かかります。
電車は1時間に1本。
山国なので道はほぼ上り坂か下り坂です。
ちなみに私は、指定の公立中学校に通うだけでも徒歩で1時間ほどかかっていました。
そのため、私の生活圏では
車が完全に必需品 になっています。
急な故障があっても一括で車を購入できること。
そして、もし働けなくなったとしても
1年間は生活が破綻しないこと
この2つを基準に考えた結果、
生活防衛資金は
500万円 という金額になりました。
ただし、相場が下落すると配当利回りが上がることも多くなります。
高配当投資では利回りは非常に重要な要素 です。
そのため、利回りが魅力的になってきた場合には
生活防衛資金を 段階的に下げる構造 にしています。
その際には、車をローンで購入することも視野に入れた設計にしています。
■積み立てルール
毎月 12万円 を基本にしています。
- 10万円 → 新NISA積み立て枠(S&P500)
- 2万円 → 新NISA成長投資枠
(今年は楽天・高配当株式・日本ファンド)
この部分は相場に関係なく継続するルール
にしています。
インデックス投資については、
相場が上がっても下がっても
市場に居続けることが大切 だと
考えているからです。
タイミングを正確に読むことは不可能だという
前提で、ドルコスト平均法による積み立てを続けています。
一方で、高配当投資は少し性質が異なります。
配当金額から利回りが計算できるため
ある程度タイミング投資に近い側面 があると感じています。
そのため基本的には
利回りが3.2%以上になったタイミングで段階的に購入する方針にしています。
ただ、最近の日本株はイラン問題が出てくるまで
ほとんど押し目がないまま上昇
を続けていました。
そのため、タイミングだけを待っていると
相場に置いていかれてしまう感覚もありました。
そこで今年は
月2万円だけは必ず積み立てる
というルールを設けています。
■暴落時ルール
最後に、暴落時のルールについてです。
市場が今のように不安定になると
必ず意識することになる部分だと思います。
私は段階的に資金を投入するルール
を作っています。
- -5% → 10万円を投入
- -10% → 20万円を投入
- -15% → さらに20万円
- -20% → さらに20万円
- -25%・-30%・-35%…と段階的に資金を投入
という形です。
これは
底を読むことは不可能である
という前提で作ったルールです。
私たち人間はどうしても
「一番下で買いたい」と思ってしまいます。
しかし、どこが底なのかを判断することは
プロの投資家でも非常に難しいと言われています。
例えば、-15%で底だと思って
資金のすべてを投入してしまった場合。
さらに下落したときに
身動きが取れなくなってしまいます。
逆に 「もう少し待とう」 と思えば
急に反発してしまい買えないこともあります。
相場の格言に
「頭と尻尾はくれてやれ」
という言葉があります。
欲張りすぎて、尻尾の先すら食べられなければ
せっかくのチャンスを生かせずに終わってしまいます。
また、実際に暴落が起きたときに
資金を一気に投入する勇気があるか
という問題もあります。
私は、おそらく出来ないと思っています。
次に投入できる資金が残っているからこそ
下落相場でも メンタルを保つことができる と考えているからです。
そのため私は
- 底を読まない
- 段階的に資金を投入する
- -50%まで下落しても資金が尽きない構造にする
というルールを作っています。
そしてルールはできるだけ シンプルにする。
この考え方から
現在の運用ルールを作っています。
■まとめ
投資をする上で、以上のルールを私は守っています。
下落時には
- 地政学リスクなのか
- 金融危機のような下落なのか
を分けて考え、
短期で終わりそうなのかどうかを見ながら
-5%で10万なのか 20万なのか
多少調整することもあります。
ただ、あまり感情を入れすぎると
迷いや焦りが生まれてしまいます。
そのため
ルールはできるだけシンプルに作っています。
そして、私が一番大事だと思っていることは
資金が途中で途絶えないことです。
資金が尽きてしまうと、
それ以上動けなくなるだけでなく精神的にも
「大丈夫だろうか」という不安が強くなります。
そして、不安は売却を生みます。
だからこそ
防衛資金には手を付けずとも
-50%になっても次の仕込みができる設計
にすることを大切にしています。
投資は
正解を探すものではなく、
納得して続けられる構造を探すもの
だと思っています。
結局のところ
長く相場に居続けること
これが投資において
一番大切なことだと私は考えています。
私のルールは以上です。
少しでも参考になれば幸いです。
相場に不安になる時ありますよね。
そんな時に、私が考えていることを書いた記事があります。
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