経済的自立と早期リタイア。
誰もが一度は憧れる、夢のような生活です。
「いくらあればFIREできるのか」
「いつになれば早期リタイアできるのか」
そんな疑問を持ったことは、
誰にでもあると思います。
実際のところ、その答えはとてもシンプルで、
「人によって違う」
これが現実です。
生活水準や価値観によって、
必要なお金は大きく変わります。
ただ、それで終わってしまうと、
「じゃあ結局どう考えればいいのか」
となってしまいます。
そこで今回は、
ひとつの考え方として
資産がどのくらいあればいいのかを、
少し整理してみたいと思います。
米国のトリニティ大学の研究の中で
S&P500などの株式と債券を組み合わせた資産を、
年利約7%で運用しながら、
初年度に資産の4%を取り崩し、その後はインフレを考慮しながら取り崩していくことで、
30年以上資産が枯渇しない可能性が高い
という結果が示されています。
計算式としては
年間の生活費×25(※100%÷4%=25)=必要総資産
となります。
例えば、毎年の生活費が240万円の場合
株式と債券を組み合わせた資産が
およそ6000万円あれば、
30年以上生活できる可能性がある、
というひとつの目安になります。
ただ、これはあくまでも
過去のデータに基づいたものであり、
将来を保証するものではありません。
実際、日本では
少子化による社会保障費の増加や増税、
円安によるインフレなど、
可処分所得が下がる要因が、
現実として起きています。
こうした状況の中で今後も4%ルール通りにいくかどうかは誰にも分かりません。
だからこそ、4%ルールを1つの目安にして
自分が安心できるラインを探していくこと
それが大事なのではないかと思います。
そして、仮に4%ルールで示される資産が貯まったとしても
そこで「終わり」にするのではなく、
改めて、自分はどうしたいのか考えること
それが大切なんだと思っています。
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