今、とても大きな木があります。
その名は、アメリカです。
その周りには、
数えきれないほどの木々が広がっています。
どの木も、
それぞれに大きくなろうと、
懸命に成長しています。
かつては一番大きかった木も、
そこにはあります。
ですが、
日陰になったり、
病気にかかったりと――
ほんの少しのきっかけで、
その成長は止まってしまうことがあります。
そしてその隙に、
別の木が、また大きくなっていく。
そんな森の中で、
これから一番大きくなる
“たった1本”を見つけるのは、
とても難しいことです。
だからこそ、
1本を選ぶのではなく、
森そのものを持つ。
森を持っていれば、
たとえ1本が倒れても、
また別の木が育っていきます。
日陰になった木の代わりに、
日向で伸びていく木が、
きっとあるからです。
たとえ1本の木が成長を止めても、
森全体の成長が止まらなければ、
それでいい。
そして、
日当たりに合わせて、
森は少しずつ姿を変えていきます。
日向にいる木は、
より大きくなり、
日陰になった木は、
ゆっくりとその役割を終えていく。
そうして、
森全体のバランスは、
自然と保たれていきます。
私たちは、
森のすべてを知る必要はありません。
ただ、この豊かな森が、
明日も、
そして30年後も、
太陽に向かって
伸び続けていくことを信じる。
その安心感こそが、
オルカンという選択なのだと思います。
オルカンという投資の考え方
これが、全世界に分散投資をする
オルカンという考え方です。
今、最も大きな経済圏であるアメリカが、
もしこれから徐々に力を弱めていったとしても
オルカンは構成比を少しずつ変えながら、
他の国の成長を取り込んでいきます。
つまり、特定の国ではなく、
世界全体の成長を信じる投資です。
もちろん、
たった1本の木を当てることができれば、
より大きなリターンを得ることもできるかもしれません。
ですが、
それを見つけ続けるのは、とても難しい。
だからこそ、世界に広く分散させることで、
大きすぎる成功はなくても、着実にその恩恵を受けていく。
それが、オルカンという投資の考え方です。
オルカンについて、
もう少しだけ細かく整理した記事です。
オルカンでFIREはできるのか。
誰でも一度は、気になったことがあると思います。そのときに、私が感じたことです。
ではFIREって実際どれくらいあればいいのか
私なりに整理してみました。
この森の中で一番大きな木
アメリカという木の事を書いた記事です
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