宝くじ売り場に、長い行列が出来ている映像。
ニュースでたまに見ませんか?
みんな、何のために並んでいるのだろう。
当たったら何をしたいのか。
いくら必要なのか。
それは本当に、
宝くじでないと届かない金額なのか。
そこまで考えて並んでいる人は、
どのくらいいるのだろうと、
ふと思いました。
宝くじを買うことは、
間違いではないと私は思っています。
「宝くじなんて無駄だ」
「投資しない人はもったいない」
そんな言葉を聞くことがあります。
でも私は、そうは思っていません。
目標があって、
その目標に向かって、
宝くじを買っているなら、
それは立派な手段のひとつです。
問題は、宝くじか投資かではなく
目標があるかどうか。
そして、
その目標に対して、
手段が合っているかどうか。
私は、それだけだと思っています。
大切なのは、
「あなたは、なにをしたいですか?」
その問いに対して、
しっかり答えを見つけられること。
だと、私は思っています。
貯金も宝くじも投資も正解?
例えばですが、
定年まで働いて、老後は年金と退職金で
十分暮らしていける。
そういう方であれば、
わざわざリスクのある資産に、
手を出す必要はありません。
貯金で目標が達成できるなら、
貯金が正解。
それも、私は正しいと思っています。
つまり、
目標を決めて、足りない分を
適切な手段で補っていく。
リスクは、
目的のために取るものです。
必要以上に取る理由は、
どこにもないと私は思っています。
少し極端な例を出すと、
「あと2年で1億円作らなければ死んでしまう」
そんな状況なら、
宝くじでも、ギャンブルでも
正解になりえると私は思います。
現実的ではありません。
でもそれくらい、目的が手段を決める。
ということです。
投資が正しいのではなく、
ギャンブルが間違っているのでもない。
目的に対して、
手段が合っているかどうか。
私は、そう思っています。
投資・宝くじについて知っておいて欲しい事
投資をしていない方に対して、
私は、何も言えません。
その方の目標次第だからです。
目標が達成できるなら、
投資は必要ありません。
ただ、ひとつだけ思うことがあります。
長期投資のリスクを、
受け入れることができれば、
今の目標を、
一段階でも、
二段階でも、
上げられる可能性がある。
つまり、
目標そのものを変えられる選択肢も、
生まれるということです。
「老後は年金と貯金で十分」
そう思っていた人が、投資を学んだことで、
「もう少し自由な時間を作れるかもしれない」
そう気づくことがある。
だからこそ私は、
一度、
学んでみても良いのではないかと思っています。
知った上で、「やらない」を選ぶのと、
知らずに、「やらない」を選ぶのは、
全然違うと思っているからです。
ただ、
ひとつだけ正直に伝えておきたいことがあります。
宝くじも、ギャンブルも、
基本的には、マイナスサムゲームです。
出資者から集めたお金を、
運営側が管理費として取り、
残りを、参加者に分配する仕組みです。
長期投資のように、
再現性のある手段とは、
言い難い部分があります。
夢枠として、少し買う。
それは、
私は良いと思っています。
ただ、それを人生設計の中心に置くのは、
先ほどの極論のような状況くらいではないかなと、
私は思っています。
投資を選択して感じた事
では、
なぜ私は投資を選んだのか。
誰かに追いつきたい。
お金を貯めて、自由になりたい。
60歳前には、仕事を辞めたい。
最初は、
そんな漠然とした目標でした。
だからこそ私は、
投資を始めてから、勉強し、悩み、
そして、
自分なりの答えを探してきました。
投資を続けていくうちに、
少しずつ、不安が減っていきました。
資産が増えていると、実感できたからです。
定期的に配当が入るようになって、
払える固定費が、
少しずつ増えていく感覚があったからです。
これを繰り返していけば、
いつか、
生活費を配当で賄えるかもしれない。
そんな実感が、
少しずつ出てきました。
そして、
資産が1000万円を超えた頃、
不思議なことが起きました。
欲しいものが、
減っていったのです。
買えるけど、買わなくていいかな。
そう思えることが、
増えていきました。
なぜなのかは、
自分でもよく分かりません。
ただ、貯めた資産に
自分で鍵をかけているような感覚があります。
「ここまでは守りたい」
そんな感覚です。
そして、
もうひとつ気づいたことがあります。
自分の目標が、はっきりしてきた。
全てのことに対して、
これは、目標なのか。
それとも、手段なのか。
そう考えられるようになってきた気がしています。
今は、目標がかなり具体的になっています。
普通に休みが取れて、
普通に旅行へ行ける。
仕事を減らすことができる。
転職して、
給料が下がっても受け入れられる。
その選択肢を手に入れるための金額が、
月5万円の資産所得です。
今は、その目標へ向かって、
少しずつ進んでいます。
最終的には、
生活費を、全て資産所得で賄えるようになりたい。
できることなら、
完全FIREをしたい。
それが、
正直な本音です。
でも今は、
「選べる状態になること」
そして、55歳頃には、
資産所得だけで、
生活費を補えるようになること。
それが、今の目標です。
漠然とした夢は、必要なのか。
私は、あっても良いと思っています。
なんなら、
宝くじを買うこと自体は、
私は比較的肯定派です。
だって、
私たちは、感情の生き物だから。
もし、
いきなり3億円が当たったら。
その日に、
仕事を辞められるかもしれない。
のんびりした老後が、
一瞬で、自分のものになるかもしれない。
天文学的な確率でも、
買わなければ、当たりません。
これもまた、真実です。
実は私も、
今は、
小さな未来産業へ、
少しだけ投資しています。
それが、
私の「夢枠」です。
だからこそ私は、
漠然とした夢を、
完全に否定する気にはなれません。
私だって、
一瞬で仕事を辞められるなら、辞めたいです。
人間ですからね。
ただ、
それは、
再現性のある目標ではなく、
「夢」
なのだと思っています。
目標が漠然としたままでは、
手段を選べません。
貯金で良いのか。
投資が必要なのか。
宝くじで良いのか。
それは、
目標がはっきりして、
初めて見えてくるものだと思っています。
投資も、
節約も、
配当も、
宝くじも、
全て「手段」です。
あなたは、何をしたいですか?
その答えが、
少しでも見えてきた時、
自分に合った手段が、
自然と見えてくるのではないかなと、
私は思っています。
今回の記事の中でも少し触れましたが、
ギャンブルは、
基本的にマイナスサムゲームです。
私はそれに気づいてから、
スロットとは、
少し距離を置くようになりました。
・だから僕はスロットをやめた|マイナスサムとプラスサムの違いとは?
そして、「大きな目標」という話で言えば、
老後2000万円問題も、
日本で大きな話題になりました。
ただ、
視点を少し変えてみるだけでも、
そこまで絶望的な問題ではないのかもしれません。
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